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みなさんこんにちわ^^久しぶりのブログ更新です。

変なタイトルでしょ。

去年から進めてきた快適リフレッシュ計画。

サスペンションからブレーキまで、ほぼ満足のいく結果でした。

ブレーキローターだけでの制動性能アップ!お客様の反応も良くて沢山交換させていただきました。^^

有難う御座います。

快適リフレッシュ計画も、普通に日常の足として車を使っている方には前回までのリフレッシュで充分かと思います。

今回からは燃費向上とパワーアップです。

曲がる、止まる、そして走る。

車の3大性能を引き上げることで更に運転する楽しさ倍増です。

エンジンの3要素  良い圧縮 良い混合気 良い火花。

これのどれか1つでも駄目だとエンジン本来の性能が出ません。

また、全てにバランスの取れたエンジンに仕上がると燃費も向上してパワーアップすると言う事です。

エンジン内部はオリジナルのまま、吸排気、点火、フリクションロスの軽減、慣性モーメントの軽量、そしてコンピューターの書き換えetc

これらの各パーツ交換でどこまで燃費が向上して、尚且つパワーアップ出来るのか、、、。

先ずは吸気と排気です。

今更ですがパワーアップに際しては、吸気と排気の抵抗を軽減させる事は非常に大事な事です。

吸気の抵抗? 排気の抵抗? イメージは細いストローでジュースを吸うのと、太いストローで吸うのはどっちが楽?って感じです。

車の場合はストローでは無く、吸気にはエアーフィルター、排気にはマフラー内部の消音材が抵抗を作っています。

純正交換タイプのエアーフィルターや吸気システム全体を交換するタイプまで様々ありますが、今回はその中間タイプを選びました。

K&N社製 パワーフィルターです。



フィルター以降はオリジナル、きのこの様な剥き出しタイプのフィルターに、効率よくフレッシュエアを導くタイプです。

更に高性能なラムエアチャージャーなるタイプもありますが、それは高価なので今回は少し安価なタイプで、、、^^

取付にも拘り極力効率よくエアを吸い込むようにしました。

上の画像はポン付けです。

これを少し手を加えて効率アップさせます。



パッと見た感じ何処が違うか判りませんよね?^^

フィルター本体から出ている取付ステーのボルト位置に注目してください。

2cm程内側に新しいボルト穴を開けなおして取り付けています。

何も加工せずに取り付けると、車両側の空気取り入れ口とフィルターへの空気導入口にズレがあった為です。



そのままだと折角の高性能フィルターに、フレッシュエアー半分、エンジンルーム内の熱い空気が半分。

熱い空気と冷たい空気では、空気中の酸素濃度が違います。

ぎゅっと冷たく濃縮された酸素にガソリンが混ざる事で、爆発力の高い良い混合気が出来るわけです!!!

吸気抵抗の少ないフィルター、それを効率よくエンジンに取り込むようにすることで、スムーズな吸気が出来ます。

そこで吸い込まれた空気の温度を下げて酸素濃度を高める事、そして爆発力のある混合気に点火させる事によりパワーアップ。

そのエンジン本来の性能を引き上げる事が出来ます。

先程のストローのイメージを思い浮かべてください。

細いストローより太いストローの方が楽にジュースを飲めるでしょう?

そう言う小さな積み重ねが、パワーアップと燃費向上に繋がります。

凄い馬力のレーシングカー、その究極の運動性能を持つF1マシン。

馬力あたりに消費する燃料量は、どんなハイブリッドカーにも引けは取らないという話です。

パワーアップは燃費向上!!

各部の効率を上げることでパワーアップすると、普段の使用ではアクセルを踏み込む量も変わります。

少ないアクセル開度で、以前と同じパワーが出れば当然のように燃費は良くなります。

これからは小さいことの積み重ねをしていきます。

BMW Z4 E85 306Sエンジン カタログスペック馬力は231PSです。

燃費は普段の使用で約8km/1Lです。

これからパワーと燃費がどうなるか、、、。

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