めっきり朝晩の冷え込みが厳しくなってきた生駒 高山地区です。
事務所にもそろそろストーブが必要な感じです。
さて、今年のGW辺りからスタートしました快適リフレッシュ計画!!
コンセプトは10年10万Kmを目安に愛車のリフレッシュを、、、、。という計画です。
10年10万Kmは経年劣化や多走行による部品の消耗が進んでいて、大切に乗ってきた愛車にもヤレが出て来ています。
消耗部品を交換することによって新車時に近い状態にまで戻していこう!!という思いから始めたリフレッシュ計画。
いよいよ最終モディファイに入ってきました。
先ずはサスペンション!
前回はビルシュタイン ショックアブソーバーに交換しましたが、ノーマルサスとのマッチングでは細かなピッチングが気になっていました。
以前にお伝えしたようにアイバッハ スプリングとのマッチングを確かめました。
ノーマルサスとビルシュタインショックを組み合わせた時の状態です。
若干リアが高いでしょ?
この感じだと少しハードにコーナーに進入すると、リアが簡単に出ていきます。
これをアイバッハ プロキットサスペンションに交換しました。
これはリアサスペンションを比較しているところです。
単純にアイバッハサスペンションとは高さで約5cmぐらい差があります。
バネの線径は少しだけアイバッハの方が太いです。
この少しの太さがサスペンション高さの違いを打ち消してくれます。
組み付けた感じはノーマル状態よりも2~3cmのダウン。
下がり過ぎず大人な感じで僕的には満足しています。
フロントはリアよりも見た目では大きな差はありませんが、リアと同じくバネの線径は若干太くなっています。
交換した感じではフロントが1cm リアが2~3cmのダウンとなりました。
見た目は前後の高さにバランスが取れて良い感じになりましたね。
ビルシュタインショックとアイバッハスプリングを組み合わせて、これでB12サスペンションキットに生まれ変わりです。
それで肝心の走りの方はと言うと、、、、。
1、車高が下がったにもかかわらず乗り心地が良くなった^^(これは意外)
2、しなやかな感じでサスが動くけどしっかりと踏ん張るので、コーナーでは安定感が倍増してGood!(姿勢制御のワーニングランプ点灯が少なくなった)
3、高速道路の路面の継ぎ目もトントンって跳ねていましたが、細かなピッチを吸収して跳ねが少なくなった!
ノーマル形状の足回りですが性能とプライス(純正品より安いんです)を見ても、とっても快適リフレッシュなパーツの一つだと言えます。
B12サスキットは多数の車種にラインアップされています。
気になる方はこちら http://abeshokai.jp/performance2/index.html 是非ご確認下さい。
次回は曲がる車から、止まる車へと変貌させていくブレーキを仕上げていきます。