今日は金環日食を見るのに、休日には無いくらいの早起きをしました。
けれど早起きしただけの天体ショーが見れました。^^感動しましたね。
皆さんも見られましたか?
さて、快適リフレッシュ計画。
皆さんからの反響も良くて、次は何??って聞かれています。
今回はロアアームブッシュです。
BMW車のほぼ全てのモデルに共通した部品ですが、ハンドリングやサスペンションの動きまで影響してくるパーツです。
写真はこれ↓
画像右上部から中心にかけて伸びているのがロアアーム。
車両下部を前方から眺めています。
ロアアーム後端でボディにボルト2本で固定されてるのがロアアームブッシュです。
このブッシュに使われてるゴムですが、やはり経年や走行距離の増加によってヘタリがきています。
このブッシュがヘタルと、
①アライメントは調整したけれど段差を超えた時にだけ、一瞬ハンドルがぶれる事が多い。
②時々ゴトゴトと異音がする。
③ブレーキを掛けるとハンドルが取られやすい。
等、何かおかしいけれど『距離も距離やし、まぁこんなもんかな?』と思ってしまうぐらい、おかしい事に慣れてしまっているような症状です。
経年劣化してきている証拠ですので、今回はこれを交換します。
どうせ交換するなら純正ブッシュより良い物を、、、。
見つけたパーツはこれ↓
Ruff製ウレタンブッシュです。
台湾メーカーですが、なかなか痒いところに手が届くようなパーツを作ってくれています。
BMW ベンツ AUDI VW ミニなどのメーカーに対応したパーツがあります。
純正ブッシュは金属ハウジング一体で価格も片側¥10000ぐらいの供給ですが、これはハウジングからブッシュを外してプレス圧入して組み付けます。
部品価格も左右セットで¥12000です。
取り付けた感じはこんな感じです。↓
見た目ではちょっと格好良い!!
ノーマルは乗り心地とかを考えてゴム部分に隙間があってしなやかに動きますが、その分だけ挙動が不安定になったりします。
ウレタンブッシュは余計な隙間もなく、それでいてある程度の弾力もあるけれどゴム程のフニャフニャ感は無く、、、。
ロアアーム後端をしっかりと支えてくれています。
気になるロードインプレッションは、
段差を超えてもハンドルの挙動が安定しました。
支点がしっかりしたので、サスペンションの動きが良くなった。
ブレーキング時にフラフラしない。
乗り心地は若干硬くなったような気がするけれど、それ以上に気持ち良くドライビングが出来るようになりました。^^
ロアアームには他にもボールジョイントなる部分がありますが、ここが駄目な事もあります。
その場合はロアアーム全体を交換しないと無理ですが、その場合を除いてはこれはかなりの効果ありです。
ハウジングに圧入する作業は増えますが、純製部品との差額を考えると+αぐらいですから、快適リフレッシュなパーツかな^^
メーカーHPはこちら
http://www.ruff.tw/BMW/SPS.html
いろんなパーツがあります。
気になる方は是非、、、。